2026年10月1日 更新
読みもの・ブランドの物語オリエントの物語|機械式時計にこだわり続けるブランド

オリエントは、手ごろな価格で本格的な機械式時計をつくり続けてきた、日本の時計ブランドです。「はじめての機械式時計」として名前が挙がることも多いブランドです。
この記事では、オリエントの歩みと、機械式へのこだわり、今の主なシリーズを、Watch Matching 編集部がわかりやすく紹介します。
年表で見るORIENT(オリエント)の歩み
- 1901年吉田庄五郎が東京・上野で「吉田時計店」を開く
- 1950年時計づくりの会社として再出発する
- 1951年「オリエント時計」となり、「オリエントスター」が誕生
- 2009年セイコーエプソンのグループに加わる
- 2017年エプソンの時計ブランドとして、ものづくりを続ける
上野の時計店から始まった歩み
オリエントの源流は、1901年に吉田庄五郎が東京・上野で開いた「吉田時計店」です。時計の販売から始まり、やがて時計の部品や時計そのものをつくるようになりました。
戦後、1950年に時計づくりの会社として再出発し、翌1951年に「オリエント時計」となりました。
クオーツの時代にも、機械式を
1970年代以降、世界の腕時計の主流は、正確で手ごろなクオーツに移っていきました。そんな中でもオリエントは、機械式の腕時計をつくり続けました。
自分たちで機械(ムーブメント)をつくり、手ごろな価格で届ける。その姿勢が、機械式時計を身近なものにしてきました。

「輝ける星」オリエントスター
1951年に誕生した「オリエントスター」は、「輝ける星」という意味を持つ、オリエントの上位シリーズです。
文字盤の一部を開けて、中で動く機械が見えるデザインは、オリエントスターを代表するスタイルのひとつ。機械式時計の魅力を、目で見て楽しめます。

主なシリーズ
上質な仕上げの機械式シリーズ。文字盤から機械が見えるモデルが人気です。
落ち着いたデザインの機械式。スーツにも合わせやすい定番です。
ダイバーズなど、丈夫で見やすいスポーツモデル。手ごろな価格で楽しめます。
- はじめての機械式時計を、手ごろな価格で手に入れたい人
- 動く機械を目で見て楽しみたい人
- クラシックなデザインが好きな人
よくある質問
オリエントとセイコーの関係は?
オリエントは2009年にセイコーエプソンのグループに加わり、今はエプソンの時計ブランドです。セイコーウオッチとは別の会社です。
オリエントの機械式は、どれくらいの価格?
手ごろなモデルなら3万円前後から、オリエントスターなら5万円前後からが目安です。